隆一:「それじゃ……」

梨沙:「ゆ、ゆっくり……ね……?」
隆一:「判ってるって……」
俺が、亀頭の先端を入り口に触れさせると……梨沙は体を小さく震わせた。

隆一:「そ、そんな怯えるなってば……」
梨沙:「わ、判ってるんだけど……」
俺は……できるだけゆっくり、梨沙の中に先端を埋めていく……。

梨沙:「あ……あっ……」
先端に曖昧な抵抗を感じたあたりで……梨沙が小さく声を上げる。

隆一:「大丈夫か……?」
梨沙:「う、うん……今のとこ……。それより……」
隆一:「うん……これ……梨沙の処女膜っぽい」
梨沙:「だ……だよね……」
隆一:「じゃ……行くぞ」
梨沙:「うん……。ゆ、ゆっくり……」

隆一:「判ってるって」