● 早瀬の! おっぱい! マウスパッドがっ!!
テンション高めのタイトルですが、最初にお詫びがございます。 2012年2月頃の発送を予定しておりました、 CODEPINK3800シリーズ初回特典スピードくじの当たり景品、 『早瀬のおっぱいマウスパッド』ですが、諸般の都合により 2012年5月からの発送に延期させて頂くこととなりました。 楽しみにお待ち頂いております皆様には、多大なるご迷惑を おかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。 ……というワケで! キリヤマ隊長から『早瀬のおっぱいマウスパッド』のイラストが 到着しましたぁぁぁぁぁ!! これはホントメチャクチャ良いです! 入稿先の印刷会社でもイラストを見た途端、弩級の出来栄えに 「なんじゃこりゃぁ!」と騒然になったとのことで、クオリティは折り紙つき! かくいう自分も、隊長から届いたファイルがモニタに映し出された途端、 思わずニヤリと頬が緩んじゃいました。 正に一筆入魂と呼ぶにふさわしい珠玉の出来栄えです! 今から製品になるのが待ち遠しくてたまりませんっ! (この後「スタッフにやる分は無い」と言われ笑顔がとことん曇る) 既にトップページのバナー等でご覧になられているかと思いますが、 ここでもお披露目しちゃいます! は、早瀬ー! オレだー! 結婚してくれー! まるでサカリのついた雌豹のように雄を誘う艶やかな流し目! 今にも雌の匂いが漂ってきそうなワキとそれを覆う肌蹴た夏服! たわわに実りつつもこれからの更なる発展を予感させる美しすぎるおっぱい! 特にこの乳輪のリアルな光沢感は、見ているだけで変な気分になっちゃいます! とにかくもう、はやく触りたくて触りたくて辛抱たまりません! 念のため、「このマウスパッドってどうやったらゲットできるの?」 という方のために説明しますと、 『CODEPINK3800 皇涼子のBitchな1日』 『CODEPINK3800 SweetHome 〜Hなお姉さんは好きですか?〜』 『CODEPINK3800 SEXFRIEND』 の初回版に付属しているスピードくじで「当たり」が出たら、 その当たりクジと引き替えにおっぱいマウスパッドをプレゼントいたします! ちなみに初回版(クジあり)と通常版(クジなし)の見分け方ですが、 右のシールが添付されていたら初回版です。 また、応募締切は『2012年4月30日(消印有効)』となりますので、 当たりのスピードくじをお持ちの方はお早めにご応募ください。 ご応募、心よりお待ちしております! といったところで今週はこれにて! それではー! 2012/02/24
● 丸谷秀人のつぶやき千里・第48回
『エロゲーライターの異常な防寒、 またはオレは如何にしてただ寒がるのを止めて冬を愛するようになったか』 寒い。 寒いぞ俺は。 冬だから当然なんだけどそれだけじゃない。なんとオレの部屋には暖房が入っていな いんだ。寒い。ゴキブリの卵まで死滅する寒さ。 地球に優しい生き方を標榜しているわけじゃない。なんせ夏は冷房いれっぱなしだも ん。冷房サイコー。冷房をギンギンにいれた部屋でぶるぶる震えながら毛布かぶって寝 るのはなんて贅沢なんでしょう。これぞ文明。ちなみに夏は大嫌い。春と秋はすばらし い、冬は「夏よりはマシ」と思って乗り切る。夏は――我慢して居れば終わると考える しかない。エロゲ的には女の子が薄着でステキだけど、コート着てる女の子も捨てがた いから、二次元的には甲乙つけがたい。が、三次元だと冬のダブルスコア大勝利。 では冬の寒さに耐える精神力でもつけているのか、というわけでもないんだなこれが。 軟弱大好きなんで苦労は買わないどころか積極的に逃げる主義。当然、精神力を鍛える ためだからってマゾ的なことなんかしない。 あんまり引っ張ってもしょうがないんでぶっちゃけると、冷暖房機の吹き出し口と仕 事机の位置関係のせいなんだ。頭のあたりに丁度吹き付けてくる。冷房だと身も心も冷 え切って素晴らしいんだけど、暖房だと頭に直撃されてあったまってたちまち眠くなる。 今まさに絶賛構築苦戦中のPILで作る予定の新作プロットがただでさえ苦戦している のに頭があったまったりしたらふやけて消えてしまう。 というわけでオレの遊戯室、寝室、仕事部屋、書庫、物置は常に寒い。 なんだかこう書くと幾つも部屋があるようだが、1つの部屋だという過酷な現実。ど の名称が一番実態に近いかと言えば物置。布団スペースと仕事机+椅子以外の空間は全 て本だのエロゲだのわけのわからない趣味の品でいっぱいである。当然のことながら、 暖房の風が脳天を直撃するからと言って、場所を変えることなんかできやしない。困っ たもんだ。 だが、いくら暖房を入れるのが不可能だと言っても、オレも文明人の端くれ。自然の 猛威に対して文明の力で雄々しく立ち向かっている。 通販で買ったふかふかな室内靴を履き、毛布を膝と肩にかけ、去年からはレンジでチ ンしてあたためるタイプのカイロも用意してある。ふかふかのもこもこである。これが かわいい女の子だったらかわいいのだが、所詮はむくつけきデブなので見られた姿じゃ ない。誰も見てないから関係ないさ。 だが今年はそれでは耐えられないくらい寒い。 歳をとったせいかもしれないが、認めたくない。今年は例年になく寒いということに しておこうじゃありませんか。人間は不都合な事実には目をつぶり、自分の中だけにあ る心地よい世界を維持したいものだと言っていたがその通りだ。だからオレも目をつぶ るぞ! 目をつぶっても寒いぞ! そこで賢いオレは考えた。いったい冷気はどこから来るんだろうかと? 一番考えられるのは窓だ。本やなんだか判らない趣味の品で塞がれて全く外は見えな いから何の役にも立っていないがそこに窓があるのは確かだ。しかも仕事机は窓から光 が入っていた過去の名残で窓際にある。窓から仕事机の下にごうごうと冷気が流れ込ん でくる。そこでダンボールを集めてきてばらして、仕事机の下を完全に塞いだ。 ちなみにエロゲーソフトハウスの人間はダンボールと仲がよい。なぜなら、ゲームの 製作が修羅場って来て会社に泊まるようになると、ダンボールが大活躍だからだ。ダン ボールを床に敷いてその上で眠ると床からの冷気を遮断してくれるからだ。まったくあ りがたいダンボールだ。布団で寝ろよ。 だが、足下を塞いだだけではちっともあったかくならない。冷気は四方八方から容赦 なく侵攻してくる。そこで今度は仕事机の下から椅子の下にかけてダンボールを敷いて 下からの冷気に備え、足回りもダンボールで囲い、更に椅子の座布団の下にもダンボー ルを敷いた。さらに大きめの毛布を座布団とダンボールの間に入れて、足の下までぐる っと回しひざにも掛けた、これで下と横からの冷気がいくら来ても大丈夫! 寒い。 そこでオレは熱源を増やすことにした。カイロをふたつに増強し、さらに友人の結婚 祝いにもらった電気で中のゲルをあたためるタイプのカイロまで投入した。これを足下、 膝の間、股ぐらに置き、とどめとばかりに使い捨てカイロを腰に張った。完璧。 ちなみに電気毛布という文明の利器が登場しないのは、持ってないんじゃないぞ。刺 すコードがないだけだい! たこ足だらけでこれ以上増やせないだけさ! ダメじゃん。 まだ足下や膝が寒い! 熱源も増やし冷気も遮ったのになぜ? これ以上どうしろと言うのだ……。 オレは絶望し神に祈った。そうすると日頃の行いがよいので祈りは通じ、神はインタ ーネットに降臨してくださった。ちなみに神の名前はグーグルという。神は紙袋2個と プチプチ保温シートを使えば足を守る防寒袋ができるとおっしゃった。神様ありがとう。 作り方は簡単♪ まず右足と左足の両方が入る大きさの紙袋とそれより少し大きめの紙袋とプチプチ保 温シートとガムテープを用意します。 ガムテープで袋の四隅と辺をしっかり補強したのち、大きい袋に小さな袋を入れて、 その隙間にプチプチ保温シートを隙間なくいれていきます。底の部分にもいれるのを忘 れないように。 それが出来たらプチプチ保温シートを足があたる部分にも敷き詰め、さらに足をいれ る袋の内側にも入れます。この時、袋の内側にいれるシートはガムテープ等で止めない こと。汗っぽくなるので使わない時に干すためです。この内側にいれるのはタオルや毛 布でも構わないです。洗えるしね。 この防寒足袋を履き、中にカイロを2つ入れ、袋の口をその辺にあったタオルで塞ぎ、 足回りから熱が逃げないようにして、膝の間にカイロをはさみ、その上から膝掛けをか け、股ぐらにもカイロを入れて、さきほど書いた足をすっぱり覆う毛布を膝にかけ、腰 にはカイロを貼り付けて、毛糸の靴下履いて、セーター着て、肩掛け掛けて。カンペキ。 はーあったかい。 こうしてオレはただ寒がるのを止めて冬を愛するようになったわけさ。 あったかくなりすぎて……ねむくなってきた……おやすみなさい。 2012/02/17
● コインランドリーの男
どうもこんにちは。鹿乃シャモアです。 最近引っ越したけど、未だに洗濯機を買ってなくてコインランドリー通いです。 いやぁ、しかしコインランドリーってトコは何度行っても馴染めませんね。 だって、いかにも寝起きといった感じのボサボサ頭で、黒のキャミソールに ヨレヨレなフード付きパーカーを羽織ったお姉さん(表情は前髪で完全に 隠れていてまったく見えない)がやってくるんじゃないかと思うと、 ソワソワせずにはいられないじゃないですか! その上めんどくさがって紙袋から衣類をドバーっと洗濯機に流し込もうとする もんだから、そこから黒い布キレがポロッとこぼれ落ちちゃってさぁ大変。 備え付けの椅子に座っていた自分の目の前に落ちちゃったので、ついつい 条件反射でしゃがみ込んだところまでは良かったんですが、いざソレを掴む 寸前でその物体の正体に気づいて硬直しちゃうワケで。 しかし彼女は何事もなかったようにヒョイとソレをつまみ上げ、洗濯機の中に 放り込むやいなや、自分が座っていた椅子の隣にどさっと腰掛けたかと思えば のび太くんもビックリの早業で腕を組んでグーグー寝始めるじゃないですか。 しかもこっちの肩に思いっきり頭を預けてくるし! でもまぁそんなナリでもやっぱり女の子ってのはいい匂いがするもので、 肩に心地よい重みを感じつつ、ちょっぴりハッピーな気持ちに浸って…… と思ったらなんか肩が冷たいような……あれれ? 彼女の顔を覗き込むと、丹精に整った顔立ちに一瞬驚きを覚えるも、 だらしなく開いた口からヨダレがタラタラとコートの右肩部を染めていく という珍妙な光景に戸惑ってしまい、かといって、ここで大きく動いて 彼女が目を覚ましたりしたら、見知らぬ男の前でヨダレを垂らして 眠りこけていたという、おそらく人間としてかなり恥ずかしい行為を 目の前に突き付けてしまうことに――。 ましてやそれが年頃の女性ならば、その衝撃はいかほどか……、 と脳内で議論を重ねた結果、夢は夢のままで……という無難な方向に決定! そんなワケでヨダレ製造機、もとい肩に伸し掛かった頭をゆっくりと隣の 洗濯機側に移動させようとするものの、長めの前髪で隠れていた艶めかしい 寝顔がチラリと垣間見え、言い知れぬ背徳感に躊躇しながらも、ゆっくりと 彼女の上半身を洗濯機側に立てかけると、乾燥しおわった衣類を乱暴に詰め こみ、冷える右肩のことはあまり考えないようにして帰路につくのでした。 そんで翌朝、出社前のゴミ出しの際に同じマンションから出てきた 生まれも育ちも違うような美人と鉢合わせするんですが、顔を見た瞬間 「あっ!」と素っ頓狂な声をあげたかと思えば顔を真っ赤にして、 なぜかしきりに「スミマセン、スミマセン!」と謝られる始末。 錯乱気味な彼女に「きっと人違いですよ」と説得すると、大いに 安心した表情を浮かべ、片手を頬にもっていき、しなを作って 「やだ……私ったら……」とこれまた育ちの良さそうなリアクション。 名残惜しさを感じつつも手に掛けたコートを羽織って、「それじゃぁ」 と最後の挨拶をすると、それを合図に彼女の顔がまたしても、 いや、先ほどよりも更に真っ赤に染まっていき――。 ……という未来を考えると、やはりソワソワせずにはいられませんね! ちなみにこの後パニくった彼女からクリーニング代という名目で取り出す 際にクシャクシャになった万札を投げつけられ、逃げられます。 お金を返すために大家さんに容姿端麗な彼女の特徴を話したところ、 二つ返事で部屋番号を教えてくれたので、その晩インターホンを鳴らして みると、その部屋から出てきたのはキャミソールとパンツ、そして右手に 紙パックの鬼殺し(日本酒)という出で立ちで現れたコインランドリーの女。 あぶない! わるい女のひとに食べられちゃう! にげてー! という展開で一つお願いしたく、これから帰ってコインランドリーに行ってきます。 来週は第48回『丸谷秀人のつぶやき千里』掲載予定です。お楽しみに! それではー! 2012/02/10
● 2月です(←何も思いつかなかった)
ちょろ……ちょろろろろろろろ…………。 「ふぇぇ……っ、やだぁぁっお兄ちゃん……見ちゃだめぇ……!」 いや、気持ちは痛いほど分かるけど、ちゃんと見てないとグラスから零れちゃうし! ……ってコレ先週の続きじゃねーかっ! どうもこんにちわ、鹿乃シャモアです! 1行目から排尿時の擬音ってどうなんでしょうね。しかも超他人事っぽいし。 先週のネタを引っ張ってくる辺りにほんのり苦しさを感じるかもしれませんが きっと気のせいです。はい、スミマセン。 先週の世紀末モードとは打って変わって平和が訪れた開発室。 周りの皆が通常体制に戻っても、仕事の鬼こと私シャモアは大忙し。 今日もシルバニアファミリーのWebサイトへとおもむき、 おへやの模様替えに勤しんでおります。 さて、早いもので気が付けばもう2月。 1月は行く、2月はイク、3月はおちんぽこくまろミルクでちゃうぅぅ!! んほぉ! と、昔から言われているように、あっという間に過ぎ去ってイクもので…… とか考えてたら、もうすぐ花粉シーズンだということに気付いてしまいました。 ぼーっとしてパジャマ姿でぬいぐるみを抱えつつ「ほえ?」とか言っちゃう 二次元美少女は大好きなんですが、自分の頭がぼーってなるのは大嫌いです。 鼻水は滝のように流れ、目は猛烈に痒くなり、頭の中にモヤがかかったような あの感覚……。薬を飲んだら眠くなるわで、こうやって症状を書いてるだけでも ゲンナリですよ! っと、脱線してすみません。 っていうか今気づいたんですが今日って節分じゃないですか! 節分と言ったらえーっと、なんだっけ? 全身にリボンを巻いて「あたしを食べて♪」……ってそりゃバレンタインだ。 あーそうそう、あれですよ、鬼に向かって豆を投げるってやつ。 別になにかしたワケでもないのに、豆を投げつけられるなんて……。 ソフトMの自分としては是非鬼さんに代わってもらいたいところです。 あ、もちろん豆投げるのは女の子限定でお願いします! とりあえず「節分 プレイ オプション」で検索してみたけどありませんでした! 無念(暴れん坊天狗的な意味で)。 といったところで今週はこれにて。 それではー! 2012/02/03 過去の更新 2013年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 2012年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2011年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2010年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2009年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2008年 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 |