● 『皇涼子のBitchな１日』音声収録！！

男性器が好きです！　でも女性器の方がもっと好きです！
永遠の新入りこと鹿乃シャモアです！

つい先日『皇涼子のBitchな１日』の音声収録にいってきました！
いやー、ホント凄かったです！　初スタジオに初声優さんに初台本……。
収録前は緊張しつつも、前屈みになって動けなくなってしまうんじゃないか、
と危惧していたんですが、なんていうかもう、エロいとかエロくないとか、
そういった次元の話じゃなくて、「あー、声って一つの芸術なんだなぁー」と、
感慨にふけってポカーンとしてたらいつの間にか収録終わってました！

う〜ん……やったことと言えば、エロいシーンの収録になると何故か生唾が
出まくってしまう（不思議！）ので隣の三ツ矢ディレクターに気づかれないように、
ヒッソリと飲み下していたことくらいでしょうか……。ボク、頑張ったヨ！
でも隣の三ツ矢さんがしきりに脚をモゾモゾさせてたのは何故なんでしょうね！？

兎角、豪華声優陣も見逃せない『皇涼子のBitchな１日』ですが
これからますます目が離せなくなることうけあいですっ！

それとラジオの第０回が本日より公開です！

『皇涼子のBitchな１日』暁人役の民安ともえさんと、謎多きメキシカンこと
三ツ矢ディレクターが開発のアレコレや余計なことまで色々喋ってますので
ぜひ聞いてみてください！

あ！　仏蘭西少女スペシャルセット通信販売ですがホントに在庫残りわずかとなっております！
一家に一仏蘭西少女セット！
突然の災害に備えて防災セットの中に常備しておけば電気のない避難生活だろうが
火の海だろうがいつでも萌えることができるスペシャルなセットです！
備えあれば憂いなし！　この機会に是非！


それではまた！

2008/9/26

● 怒涛の更新です！

皆様こんにちは。
最近めっきり忙しくなってやたらハイテンションなモモコです！！

今週の更新は、なななんと
・ストーンヘッズWebラジオ配信告知
・仏蘭西少女デモムービー公開
・仏蘭西少女主題歌歌手KILAさんのインタビュー
と、いつになく盛り沢山の怒涛の更新です！



時間が無いのでさっそくKILAさんのインタビューからドウゾ！！

〜仏蘭西少女主題歌歌手KILAさんインタビュー〜

◆『Une fille blanche』を歌う上で気をつけたことは？
◆KILAさんのボーカルのおかげで、美しくて力強い仕上が
りになりましたよ。
◆おつかれさまです（笑）。では、「ここを聴いてもらいたい
！」というアピールポイントは？
◆ふむふむ。その世界やビジュアルですが、作詞にあたっ
て、KILAさん自身はどんなイメージで取り組んだんでしょう？
◆なるほど。あらためて歌詞を見ると、そのイメージが根底
に流れているのがよくわかりますね。ところで、『仏蘭西少
女』の舞台は大正時代なんですが、KILAさん自身は今回
のボーカルの依頼がある前に、大正時代に対する何らか
のイメージはありました？
◆では、最初に『仏蘭西少女』のキャラクターを見たときの印
象は？
◆う〜ん、かなり鋭い読みですね。それでは最後にひとこと
お願いします。
◆あれ？　なんか曲のＰＲというか、『仏蘭西少女』の宣伝にな
ってますね。こちらとしては嬉しいんですけど（笑）。
◆本日はどうもありがとうございました！

2008年７月収録スタジオにて


……いかがでしたでしょうか？
KILAさん入魂の主題歌とデモムービーはこちらから！！

今月発売のテックジャイアンさんの付属DVDにも、
別バージョンのムービー（Web版とちょぉ〜っぴり違います）が
収録されていますので、そちらの方もチェックチェックゥゥ！！

あとあと『仏蘭西少女スペシャルセット』の通信販売ですが、
在庫がそろそろ少なくなっているそうです。
まだ手に入れていない方は、今すぐ決めちゃいましょう！

来週は
・ストーンヘッズWebラジオ予告編公開
・『皇涼子のBitchな１日』キャスト公開
等を予定しています。

それでは！

2008/9/19

● 丸谷秀人のつぶやき千里・第8回

　だからジェーンは去っていったのかと、ブラウンはいつもの何もかも俺は判っているけどね、というしたり顔で頷いたのだが、ロジャーは納得しなかった。だって、彼女はあんなにも泣いていたじゃないか、ジェーンはみんなを傷つけたくないから嘘をついたんだよ。本当の理由は違うんだ。なんだよ本当の理由って。そりゃ俺にも判らないけど。でも。とそんな風にロジャーはひとり主張したのだけど、誰も彼の言葉をまじめにとらないのだった。ロジャーが立ち去ったあと仲間たちは言った。だってロジャーは触手だからな。あいつのの背中でうごめく触手が気持ち悪いんだものな。触手でさえなければいいやつなんだけどな。と。


　昔、『KEY The Metal Idol』っていうアニメがあってね。それでゲルがね――まぁ、どうでもいんだけど。何かねもう話題がないんですよ。エロゲーは相変わらずやっていますけど、いくら話題がないからって感想を語るわけにもいかないし。どのキャラが好きかとかも語るわけにいかないし。最近はゲームのタイトルをあげるのすら余りよくないかなぁ、なんて思うのですよ。題名だけだとしても、そこにはある選別の論理が働いているわけで、名前をあげなかったからと言って、あげなかったゲームがつまらないとは限らないわけで。プレイしてつまらなかったとしても、それはあくまで一個人の感想で何ら客観性がない話に過ぎないわけで。シジミは環境がいいところに住んでいると卵を産むとかどうでもいいですよね。話題がない時の定番は天気の話だけど、ここでそんなこと書いてもしょうがないし。話題がないならシナリオ講座でもやればとか思う事もあるけど、語れるようなこともないですし。

　そうよ。私は嘘つきなの。大嘘つき。べろべろに酔っ払ったジェーンは呟いた。どこまでが嘘でどこまでが本気か自分でもわからないくらい。違うわ。あなたは本当のことしか言わないの。だから嘘になってしまうのよ。本当のことを言うにはうそを混ぜておかなければならないのよ。エレーンがそう言うと、ジェーンは、もっともらしい台詞をいう女なんて大嫌いだ、と叫んだけど、フィンランド語だったのでエレーンには判らなかったのだった。とにかく触手が気持ち悪いのよ。と誤魔化すようにジェーンは呟いた。触手？　あなたには触手もちの知り合いはいないの？　いないわよそんな変態。いたらどうする？　保健所に通報するわ。とエレーンが嫌悪感丸出しで吐き捨てると、ジェーンは、そうね、それが普通よね、普通っていうのは大切。そこで言葉を切り、暗い口調でつけたした。でも、たまに吐き気がするけど、普通って奴に。

　実は夜中に電話がかかってくると、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ期待してしまうのです。ある人からの電話じゃないかって、ありえないって判っているんですけど、でも、でもね、心のどこかで確実に期待してる。大抵は迷惑極まりない間違い電話ですぐ切れちゃうんですけどね。本当にそうだったら、怖がってしまうかもしれない。いや、なんか自然に話せそうな気もするのです。そのある人とは話したいことはいっぱいあるけど、恐らく、肝心のことは何も訊けないまま、普通に話してごく普通に話が終わって、じゃあまたとか言って終わるんでしょうなぁ。ちなみにある人は男です。まぁ、こんなことは個人的なことなんでみなさんにはどうでもいいですよね。いっそ、やけっぱちになって詩でも載せるかなんて考えることもありましたが、エロゲー詩ってのはどんなもんだろうか？　いっちょ作ってみっか。

『浣腸　脅迫　強姦　リンチ　今日も咲きます咲かせます』

……詩とは呼べないなぁ。っていうかなんすかその頭が悪そうな文章は？　それにもろ凌辱系。

　エレーンは国道を飛ばしていた。激しく雨が降っていて視界は最悪だった。しかも触手もちの男が一緒なのだから最悪の中でも最悪。こんな日は事故が多そうだから速度を出すなんて馬鹿のやることよね、と言いつつエレーンはアクセルを踏んだ。おい、なんで速度あげるんだよ危ないだろ、とロジャーが言うと、かまやしないのよ、だって、速度をあげようが下げようが、大した差はないんだから、どうせ洪水が来てみんな消えてしまうんだから、とエレーンは答えた。ロジャーはしばらく黙っていたが、不意に呟いた。そんな簡単にいけばここは天国さ。エレーンは笑った。大丈夫よ。だって簡単なことだもの、みんなが消えないなら、私が消えればいいんだから。そう言うと更にアクセルを踏んだ。ロジャーは横目でそれを見つつ、うんざりした口調で。そういうエキセントリックな振る舞いはたくさんだ、俺がいないところでやってくれ。エレーンは毒を含んだ口調で、私の運転が気に入らないなら、触手でハンドルを奪えばいいのよ。ハンドルだけじゃなくてついでに私も奪っちゃえば？　触手もちって産卵するんでしょ？　一瞬、ロジャーの背中から何かがざわめく気配が漏れかけたが、ロジャーは大きく息を吐いて自らを落ち着かせると、目を瞑り呟いた。人間は最後まで自分だけにはＴＨＥ ＥＮＤが来ないと思ってやがる。モンテスキューだかニーチェだかがそう書いてやがった。どうせあんたもそうだ。本当にはそんな気がないくせに、危険を気取ってやがる、自分は特別なんだと信じ込む根拠を自作自演してやがる。それでいていざその時が来ると、無様にわめいて何かに向かって命乞いをするんだぜ。私は命乞いなんかしないわよ。その時でなければ、いくらでも勇敢になれるさ。それきりふたりは黙り込んだ。静かになった車内に車体を打つ音が響き続けた。

　ちなみに『仏蘭西少女』には触手はでません。あしからず。

ロジャーといったら、ロジャー・コーマンを思い出しますが、
触手映画はありそうでなかったよーな。
今回はちょっと趣の違った「つぶやき千里」、次回は10月下旬掲載予定です。
どうぞお楽しみに！

2008/9/12

● すみれSeptember Love

皆様、こんにちは。
千早とあずさの区別が未だにつかないモモコです。
（72が千早で91があずさですよ！from弦之介）

早いものでアツイアツイと連呼してるうちに
夏コミオリンピックよサヨウナラ、新学期９月よコンニチハ。
さよなら三角また来て四角。
残暑とゲリラ豪雨が続き不快指数が高まる中、
皆様いかがお過ごしでしょうか？

モモコは徐々に風雲急を告げつつある開発室の中で、
新たな広報展開のため暗躍中です。

具体的に言いますと、
このサイトでWEBラジオやってみようぜ！
という動きがあります。

まだホントにやるかどうか決まってないので、
結果的にウソになっちゃうかもしれませんが、
現在イロイロと仕込み中ですので、
上手く事が運んだら近い将来、正式告知が出来るかと思います。

やるのはいいけど、じゃあどーいうコンテンツがいいのかしらん？
とディレクターの三ツ矢もその他スタッフも考え中なんですが、
「こういう企画をやって欲しい！」
という要望がありましたら、今のうちにメールしておくと、
もしかするともしかするかもですよ!?

他にも夏コミで上映した『仏蘭西少女デモムービー』
（ナウ、ムービー職人さんがわざわざ作り直してます！）
のWEB版の公開等々控えているものがありますので、
今後ともお見逃しなく！

それでは股！

2008/9/5